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パラオ在住者、元在住者、パラオ関係のお仕事の人、パラオを愛する人々によるパラ×パラオリジナルコラム

なんてデカいエンジンだ!!!

カ刺...

イカそうめん...


イカの沖漬け...


考えただけでもよだれが出てきます。


皆さんイカはお好きですか?自分は無類のイカ好き。
「パラオみたいな南国に住んでいたらイカの刺身が恋しくなるのでしょうねえ」なんて声が聞こえてきそうですが...。


そう、実はここ南国パラオでも美味しいイカが食べられるのです♪それはどんなイカかと申しますと、一般的に南国ではコブシメというコウイカの仲間である大型のイカが有名で、ダイビングネタとしても人気の高いイカがいます。(写真右がコブシメ)勿論コブシメも美味しいイカには変わりはないのですが今回は「アオリイカ」という、バショウイカとも呼ばれている本邦は本州でも普通に見られるイカを紹介したいと思います。

(写真上がアオリイカ)では、このイカはパラオの何処にいるのか?というと主な生息域は内湾。いわゆるロックアイランドの中。なので通常のダイビングやスノーケリングでは余り見られることはありません。でも内湾を潜ったことのあるダイバーの方は水面近くで見たこともあるのではないでしょうか。ブイなどが設置されているポイントのそのブイの下に数匹固まって泳いでいることがあります。ただパラオで見られるアオリイカは本邦で見られるそれに比べると随分と小型ではあります。しかし、味は絶品!刺身にして良し、ソテーにして良し、焼きイカにしても良し!イカの炊き込みご飯なんか最高です〜♪ではこのイカをどうやったら入手出来るかというと、現地のフィッシュマーケットなどでは手に入りません。(もしたまたま売っていても絶対刺身で食べてはいけません!)勿論スーパーで売っている冷凍イカはパラオ産ではありません。では、どうやって?そう、自分で捕まえるしかないのです。捕まえる!?でも簡易な竿と餌木があれば誰でも簡単に釣れてしまいます。(勿論フィッシングパーミットは必要)





餌木は日本の釣具店でも手に入りますが、パラオの釣具店や釣具コーナーでも手に入ります。道具が揃ったらロックアイランド内のイカのいそうな場所に行きぽちゃんと餌木を投げ入れます。ラインを手繰り寄せるとイカがすうーっと追いかけて来るのが見えます。ボートの下まで来たらしめたもの!殆ど向こう合わせで入れ食いです。釣れたてをそのままぷりっと剥いてボート上で食べるのも最高♪しかし、アニサキスなどの寄生虫がいるかもしれませんので一応台所でしっかり洗いながら調理したほうが無難ですね。日本のすし屋で食べられるイカにも引けを取らないパラオの甘〜いアオリイカ!採れたてのプリプリがたまりません。チャンスがあったら是非ご賞味あれ。ダイビングの帰りにイカがですか?











伊井淳教 坂上治郎 (さかうえ じろう)
1967年生まれ。東京都出身。北里大学大学院水産学研究科修士課程修了。水産学修士。専門は熱帯域における魚類生態学で主としてハゼとテッポウエビの共生関係の解明を目的としたフィールド研究を行っている。サザンマリンダイバーズ所属のガイドでもある。
URL; http://www1.neweb.ne.jp/wb/smd/



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