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度々食べ物の話で恐縮です。『食べることしか楽しみ無いの?』とか言われそうですが。ハイ、無いです。なにぶんチームデーブなもので・・・という事で、今回はパラオで見かける???な食べ物についてのレポートです。パラオを旅行中にジモティーの総菜屋や、ガソリンスタンドなどで『これ何?』というもの見かけた事ありませんか?在住者や超〜リピーターさんにはおなじみでも、パラオビギナーさんにはなじみが薄い物を紹介します。
1.ビルン/タピオカちまき
見た目も昔なつかしのちまき。(若い人は知らないか・・・)
タピオカを潰したものを練って餅状にし、バナナの皮で包んで蒸してあります。お味は砂糖味、塩味、無味とバリエーションがあります。ほんのり甘い砂糖味が甘いもの好きなパラワンのおやつに人気のようですが、わたし的には塩味、無味も素朴で捨てがたいですね。5本セットで$1.5〜$2くらいです。
2.ウカエブ/陸かにの詰め物(写真上)
カニだということは解りますが、いったいこれ何?という感じのパラオ郷土料理です。月夜に産卵のためにさまよい出てくる陸ガニを捕まえて、身だけをほぐしてココナッツミルクと和え甲羅に戻します。これ一個で10匹分の陸ガニの身が詰まっているパラオの高級料理です。シュウカンベントウ(冠婚葬祭ときに振舞われる仕出し弁当)の上の部類にはこれが入っています。ちなみにすごく美味しいです。
3.アルイートエルッキム/しゃこ貝のココナッツミルク煮
個人的に大好物なのですが、シャコガイの主にひもの部分を使って作ってあります。小じゃれて表現すると『クラムチャウダーパラオ風』というところでしょうか。ココナッツミルクを使ってあるのでクリ―ミーです。これにタピオカをつけていただきます!!気分はすっかりパラワン。体重もパラワンになっても責任はもてません。
4.ワス/フィッシュペースト
これぞ??の決定版。見た目はどろどろのオイスターソース?かお好み焼きのタレ?魚の頭や骨をじっくり煮込んでペースト状にしたお味噌のようなものです。各家庭でそれぞれの味、レシピがあるようで自慢の『手前味噌』というところでしょうか。主にタピオカやタロにつけて食べます。ちなみにナポレオンのアラから作るワスがNo1なお味です。今は禁漁なのでお目にかかれませんがゴールドに輝くナポレオンワスは間違いなく幻の一品でしょうね。
5.イモックス/なんだか解らない木の実
パラオの田舎でいただいて大ファンになったパラオ風ピクルスです。親指大の身を酢付けにして、ピリッと唐辛子を利かせた一品です。普通のお店で見かけることはあまり無く、超ローカル惣菜屋においてあることがあります。シーズンがあるのでいつもあるわけではありませんが、見かけたらお試し下さい。ちなみにこの写真のものは私の自家製です。ちょっと唐辛子を入れすぎてToo spicy!!!(涙)
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中尾知子 (なかお ともこ) |

