ALII!! ELILAI Restaurant&Barの乘附久美子です。私がパラオに暮らすようになってもうすぐ1年。こちらのコラムには2度目の登場です。レストランにご来店下さったお客様からよく聞かれる質問の1つに、「お休みの日は何をしているんですか?」があります。アウトドアなイベントやマリンスポーツが大好きな私にとって、雄大な自然が身近にあるパラオはまさに天国!やりたいことがたくさんあり過ぎて、考えるだけでワクワクしてしまいます。というわけで、今日はパラオ的休日の過ごし方をご紹介したいと思います。
今回はカヤックの予約をした以外、完全なフリープラン=気の向くままに自由に寄り道&変更OK!波のチェックがてら朝食を、ということでマルキョクビーチで休憩してからさらに北に進みます。最近戦跡としてオープンした、第2次世界大戦中に使われていた灯台からは、バベルダオブ島最北端の景色が望め、空と海が織りなす青のグラデーションは、ため息が出てしまうほどの美しさです。目指すブタ島を目の前にして、これから始まる冒険に私たちの期待も高まります。
港からカヤックに乗り込み、いよいよ出航!風を避け、マングローブの森沿いに船を島に向けて進めていきます。カヤックで私が好きなのは、その静かさとゆっくり進むこと。スピードボートで風を切って進むのも気持ち良いけれど、エンジン音でかき消されてしまう自然の音や、あっという間に通り過ぎてしまう景色をゆっくり堪能できるのは、カヤックならではの魅力です。レジャーとしてのカヤックは、何度も体験したことがありますが、移動手段として利用するのは今回が初めて。素材こそ違え、昔の人たちと同じ方法でカヤック本来の目的を実践する、というのもこの旅の大切な目的のひとつです。
そして、私たちの旅のクライマックスをダイナミックに締めくくってくれたのは、見事な夕日と夕焼けでした。今日という日を惜しむかのように、ゆっくりと水平線に沈んでいく太陽。太陽の思いに共感するかのように、真っ赤に染まる空と海。私たちも赤く照らされながら、無事港に辿り着いたのでした。お休みの度に、こんなことをしている訳ではありませんが、ちょっと思い立ってこんな休日を過ごせるのは、パラオに住んでいるからこそ。私にとってパラオは、住めば住むほどに好きになる、飽き足らない魅力に溢れた場所であり、常に新しい発見や感動をくれる場所です。普段何気なく見ている景色も、日常の出来事もすべて一期一会。ここに暮らせる幸せに感謝する毎日。愛するパラオでの南国満喫生活は、現在進行形です。![]() | 乘附 久美子 (のつけ くみこ) 海をこよなく愛する南国中毒者。 海辺の暮らしを求めてパラオに流れ着きました。 ELILAI・ Restaurant&Bar勤務。www.elilaipalau.com |
以前はフィリピンと沖縄でダイビングのインストラクターをしていましたが、現在はファンダイバー宣言をし、大好きなパラオの海を望むレストランで働いています。パラオ歴は半年とまだ日の浅い私ですが、どうぞ宜しくお願いします。
冬のある日本では育てるのが大変なプルメリアですが、南国パラオの気候なら簡単です。ちょっとかわいそうだけど、元気な樹から一枝ポキッと頂いたら、あとは水はけと日当たりの良い場所に挿してあげるだけ。地面に植えてあげると大きな樹に成長するプルメリアですが、鉢植えでも綺麗な花を咲かせてくれます。
以前暮らしていたフィリピン・セブには、私の名前がついたプルメリアの樹があります。
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