オリジナルコラム
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執筆者: ケオルング佳代
vol.132 知ってますか?パラオ空港の"3−1−1"
 始めまして、パラオ12年目のカヨです。DFSのエアポート店で働いています。どうぞよろしく。
DFSエアポートは空港2階にあるイミグレーション、手荷物検査を通った後の搭乗待合室内にあります。パラオで1番最後のお土産屋さんと言うと分かりやすいですね。JAL便でパラオに来たことのある方なら私を見たことある方も多いと思います。

13201.jpgさて皆さんはパラオ空港のルール、"3−1−1"というのを知ってますか?
正確には手荷物検査のルールと言ったほうがいいかな。パラオの手荷物検査はとても厳しくこのルールに反しているとすべて没収されてしまいます。私が仕事で行っても毎回しっかりチェックされます。

まず"3−1−1"の3は、3オンスの3。液体類の入っている容器のサイズが3オンス(85ml)以内であるという事。
次に"3−1−1"の1、これは1クウォートサイズの1。ジップロックバックもサイズが決まっていて1クウォートサイズ(17.8cmx19.6cm)の物に入れる事。
最後の"3−1−1"の1は、1人1つの1。手荷物のジップロップバックは1人1つしか持てないと言うことです。
容器のサイズは100ml以内なら許してもらえる時もあるみたいですが、やっぱり85ml以内のほうが安心ですね。ジップロップバックのサイズも規定より大きくても小さくてもダメなので要注意です。

13202.jpgつい先日、白人男性がジップロックバックのサイズが小さいから入っていた物全部没収されてしまったとかなり怒って話に来ました。大きいならともかく小さいからだめなんてと、とにかく納得いかない様子でした。日本人女性からも高かった美容液を取られてしまった、ジップロックバックを持っていたのに容器が120mlだったのでダメだったなどなど。 没収されてしまう物にはお酒類、香水、リップグロス、マスカラ、歯磨き粉、目薬、かゆみ止めなどはもちろん、変わった物ではかんずめ類、クリームパンなんてのもありました。よくあるお土産で青い液体が貝殻などと一緒に入っている置物などもその1つです。
後、液体類以外の物では使い捨てライターは1人1つ、ターボライター、ジッポライター、小さなハサミは没収です。取られてしまった方はとにかく誰かに話したい一心で私の所に来るのだと思うのですが、私にはどうする事もできません。少し前まではDFSでジップロックバックを販売していたのですが今はそれも禁止されています。
この"3−1−1"は放送もされてるし、ポスターも貼られているので手荷物検査で見つかると必ず没収されてしまいます。規定以外のものは、チェックインの時に機内に預ける荷物のほうに入れるようにして下さい。もしジップロックバックが無かったら2階のレストランで売っているそうです。イミグレーションを通る前なら間に合うのでそちらで聞いてみてください。コンチネンタルで来てグァムでトランジットをされる方はパラオでしっかりチェックされるので特に気をつけて下さい。

私は皆さんがパラオで一番最後の時を過ごす場所、楽しい思い出を送り出す場所で働いています。だからこそ皆さんが最後まで楽しい思い出になるようにこのコラムが少しでもお役に立てたらいいなと思います。"3−1−1"で手荷物チェック大丈夫だったと声をかけてもらえたらとても嬉しいです。
(記:09/11/11)

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ケオルング佳代
パラオ12年目。
DFSエアポート店勤務。